長期収載品の選定療養について
2024年06月11日
2024年10月より対象となる長期収載品(ジェネリック医薬品のある先発医薬品)を服用される患者様の自己負担額があがる場合がございます。
下記医薬品が制度の対象となります。
・ジェネリック医薬品、上市後5年経過したもの(例外あり)
・ジェネリック医薬品置換率が50%以上のもの
ただし下記の場合は選定療養の対象から除外となります。
⓵医療用の必要があると医師または薬剤師が認める場合
(先発医薬品と後発医薬品で効能・効果が異なる場合など)
⓶ジェネリック医薬品を提供することが困難な場合
(流通悪化のためジェネリック医薬品の確保ができない場合など)
長期収載品とジェネリック医薬品との価格差の1/4が保険外で自己負担となります。
ジェネリック医薬品への変更をご希望される場合は、お気軽にご相談ください。
ファミリー調剤薬局 西端店・今里店